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御宿かわせみ
評価:
平岩 弓枝
文藝春秋
---
(1979-01)
Amazonランキング: 442280位
Amazonおすすめ度:
想像以上に楽しめました。
gaiaxのHPサービスが終了して、
なんか勿体ないなーとgooに丸ごと引っ越したのが、
2004年の夏だったらしいです。
そんなgooがとうとうHPサービスをやめるらしいんで、
読書の感想だけ移す事にしました。

丸写しなので、
なんか変だけど気にしない事!
ヾ(( ゜)д( ゜))ノイヒヒヒヒー♪

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記事番号 7  編集
書籍名 御宿かわせみシリーズ   カテゴリー 日本文学       
著者名 平岩弓枝   発行年(西暦) 1979  
出版者 文藝春秋   値段 500-600円  
投稿日時 2004/08/26 22:24 本のサイズ その他
感想 感動度 実用度 娯楽度 ファッション度 難易度
☆☆☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆ ☆☆
圧倒的な支持を受ける平岩弓枝さんの「御宿かわせみ」。
この長寿シリーズを書き続ける平岩さんの思いはひとつ。

「かつての日本人がもっていた心根、
 それを知る最後の世代として、その美しさを後代に伝えたい」

(。。。って、この方はいったい何歳なんでしょうね?)
 

文庫では26巻までが出ていて、
そのうちの2冊ほど飛ばしてしまいましたが、
先日手に入れたのであと少しで全巻読めそうです。
(短編なので、案外スイスイ読んでしまいます。)

ここまで来ると、登場人物の一人一人が顔なじみというか、
家族のように感じてしまいます。
主人公が以外と遊んでいて「奥さんにばれるぞ」と心配になったり、
物語の途中で産まれた赤ちゃんが凛々しい少年になっていたり、
お転婆だった子がなんだかお嬢様らしくなってきていたり。

シリーズの題名を見るだけでも、
江戸時代の情緒が感じられて、ちょっとウットリきたりなんかして*^^*ゞ
物語に出てくる土地は、今はどうなってるんでしょうねぇ。。。
一度見に行ってみたい気がします。

1.御宿かわせみ          
2.江戸の子守唄
3.水郷から来た女
4.山茶花は見た
5.幽霊殺し
6.きつねの嫁入り
7.酸漿は殺しの口笛
8.白萩屋敷の月
9.一両二分の女
10.閻魔参り
11.二十六夜侍の殺人
12.夜鴉おきん
13.鬼の面
14.神かくし
15.恋文心中
16.八丁堀の湯屋
17.雨月
18.秘曲
19.かくれんぼ
20.お吉の茶碗
21.犬張子の謎
22.清姫おりょう
23.源太郎の初恋
24.春の高瀬舟
25.宝船まつり
26.長助の女房

【書籍】
27.横浜慕情 
28.佐助の牡丹 
29.初春弁才船 
30.鬼女の花摘み 

写真帖も出ているのですが、
もう手に入らないだろうな。。。

かわせみファンのサイトがいくつかありますので、
興味がある方はぜひ。。。
(小説を読んでから見た方が面白いと思うけど。。。)


2003/01/16 11:40

|19:57| 漫画・作家別マ行・(槇村 さとる) | comments(0) | - | posted by doremi -
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